株式会社フロンティアは京都府に本社を持ち、全国に85店舗(2006年現在)の調剤薬局を構えている会社です。
○株式会社フロンティアのご紹介
株式会社フロンティアは 2002 年に新しくスタートを切ったばかりの会社です。メインブランドとして全国展開している「ワタキュー薬局」は、親会社のワタキューセイモア株式会社が、 1997 年に北海道の病院と提携して始まった事業でした。
その後、同じグループ内のセンチュリーヘルティ株式会社が手がけていた薬局事業と、ワタキューセイモアの薬局事業を統合し、株式会社フロンティアが誕生しました。
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| 法人名称 |
株式会社フロンティア |
| 法人所在地 |
〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原3-5-36 新大阪MTビル2号館14階 |
| 事業内容 |
保険調剤(院外処方箋受付による調剤業務・服薬指導)、及びOTC・介護用品販売に携わる薬局の経営 |
| 従業員数 | 全体 842 人 男性従業員 166 人 (うち薬剤師 135 人) 女性従業員 676 人 (うち薬剤師 348 人) | | 営業店舗数 | 全体 126 店舗 調剤専門店(併設型を含む) 126 店舗 |
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2006年現在、フロンティアは北海道から九州まで全国に85店舗を展開しています。
さらに、親会社から伝わる 社是 「心」に共感した企業と合意のもとで M&A を行い、着実に店舗を増やしています。
フロンティアの店舗は半数以上が市民病院など地元の病院の門前にあり、そこで勤務する薬剤師は平均3〜4人。
店舗によって多少の差はありますが、調剤業務が全体の約96%を占め、残り約4%が OTC 業務となっています。
既に自然食品や生活用品などを取り扱う店舗もいくつかはありますが、今後は全国的にトータルケア薬局を目指し、今まで以上に OTC や自然食品などを取り扱っていく予定です。
また、グループの中に医療食や介護用品(福祉用具)を取り扱う企業があり、栄養指導や介護関連の窓口も常時対応出来る店舗作りを目指しています。
業務の細かい点については、エリアマネージャー、各店舗の薬局長に任されています。本社が運営の方針を押し付けるのではなく、 店舗 の スタッフが 働き易い環境作りを目指し、常にお互いにコミュニケーションを図れるよう努力しております。
また、 地方によってはどうしても 人手不足の 店舗も出てきます 。
そういった人手不足を補うための転勤はありますが、 一方的な形ではなく、 薬局長や本人と話し合い、 転勤の目的を伝え、(場合によっては期間限定) 納得した上で異動となります 。
もちろん、キャリアアップのためなど、自ら転勤を希望する方は大歓迎です。
また、期間を限定して人手不足の店舗へヘルプに行って いただく こともあります。 当初は不安に思うスタッフもおりますが、経験を重ねるたびに「勉強になる」という感想を抱くスタッフも多いのが現状です。
○多彩な新人研修
新入社員は入社した最初の1ヶ月間、本社のある京都で集 合 研修を行います。 会社の基本方針の説明や組織の説明など、 まずフロンティアへの理解を深め、続いて接遇 応対 研修で、社会人としてのマナーやチームワークを学びます 。
接遇 応対 研修は2日間、外部の調剤薬局を専門とする講師に委託して行います。
研修では講義を聴くだけではなく、受講者参加型で発声の仕方や活舌といった基本的なところから学んでいきます。受講者は3〜4人のグループに分かれ、与えられた接遇に関する課題を遂行していきますが、 これはグループのメンバー全員が 正確に 一度で出来るようになるまで、全員で何度もやり直しをさせられるという、大変厳しいものです 。
ですが、その厳しさゆえに次第にグループに連帯感が生まれ、最初はよそよそしかった 雰囲気 が、研修最終日には「皆と離れたくない」と涙ぐむシーンも見られるほどです
この接遇応対研修を境に新入社員の目の色、姿勢等が変わっていく様子が手にとるように分かります。
その後、本格的な知識研修として、講義形式の専門教育・調剤 実地研修で薬剤師としての心構えを学び、5月より仮配属となります。仮配属の店舗では各店舗の薬剤師のもとで、本社制作のカリキュラムに沿った OJT を行い、7月1日より正式配属となります。
正式配属された6ヵ月後にフォローアップ研修を行い、これで一通りの新人研修が修了となります。
その後は、更に専門知識を深めるために、 インターネットを利用した e- ラーニング、 業界では珍しいWEBスクール(専門講師によるライブ講義) を使用し、フォローアップを行っていきます。
e- ラーニング、WEBスクールは全国どこの店舗でも受講することができ、WEBスクールではオンラインチャットを利用すれば、その場ですぐに質問することもできます。
全従業員受講可能のため、 時間が合わず参加できなかった場合でも、オンデマンドで自分の都合の良い時間に講義を見る事ができるので、小さな子供を持つスタッフなどからは特に喜ばれています。
中途入社の方に対する研修は、基本的には配属先店舗での OJT と e- ラーニング、WEBスクールを利用した研修ですが、今後の課題として特に調剤経験のないスタッフ(医療事務も含めて)に対する教育システムの構築が急務と考えます。
現在、研修店舗を決め、常時受け入れができる様準備の段階です。しっかりとした研修が受けられるよう、「教育と言えばフロンティア」と謳われることを目標に努力致します。
○採用について
汗をかける・熱い心を持っている・傾聴できる。
この3つを兼ね備えた人を、フロンティアは求めています。
患者様に対して一生懸命になってサービスできるか、謙虚な姿勢であっても、内面に秘めている熱い心をここ一番のときに出すことができるか、仕事に対して汗をかけるか?を重視しています。いくら高いレベルのスキルをもっていても、気位が高く、事務的な方は必要ありません。
また、近年はドラッグストアだけではなく、調剤薬局でもコミュニケーション能力が問われることが多くなっていますが、「コミュニケーション=話をする」ということではなく、「人の話を聞くこと(傾聴)」の方が大切であると考えています。
相手の話に耳を傾け、その上で相手に自分は何が出来るだろうかと一生懸命になれる薬剤師。
フロンティアが求めているのは、そうした意欲的な薬剤師なのです。
○最後に
フロンティアはまだまだ若い会社です。歴史が浅いだけに、確立されていない部分もありますが、若いからこそ、貪欲に挑戦しようという意識も芽生えます。
平成 19 年 1 月 1 日には、兵庫県を中心に 40 店舗を構える株式会社リゲルコーポレーションとの合併が予 定されております 。
リゲルコーポレーションは、地元のクリニックの門前が多く、公共病院前の店舗が多いフロンティアとは異なった性質を持っているため、新しい境地を開けるものと期待されています。これだけに止まらず、店舗数 150 店舗・年商 300 億、そして株式上場を目標に、今後も拡大を続けていく予定です。
ですが、規模や数字だけにこだわっているわけではありません。「心」をモットーとし、「仕事をさせていただいている」という感謝の気持ちと謙虚な姿勢を忘れないよう、グループ全体で心がけています。
フロンティアは、風通しの良い会社です。
まだ新しい会社でシステマチックになっていないことも理由の一つですが、薬剤師を始め、 従業員 全員が「働いてよかった」と思える会社にしたいという、強い思いがその大きな理由です
それゆえにマニュアル漬けでなく、店舗の声も本社にしっかりと届くようになっています。 「ここはおかしい」「ここはこうした方が良くなるんじゃないか」と本 社 に意見すると、それが正しいことであれば即、反映されていくので、現場の薬剤師も会社作りに貢献しているという意識が持てるのが、大きな特徴です。
店舗の従業員 一人一人が会社をより 良く するために、積極的に新しいことにチャレンジすることができる開拓者(フロンティア)精神にあふれた会社。それがフロンティアなのです。